更新日：2023/03/11
いろいろな色の新しい野菜が増えてきた
最近野菜売り場をのぞくと、いろいろな色の新しい野菜にお目にかかることが増えて、ワクワクしてしまいます。昔はサラダと言えば、レタスにきゅうりとトマトという感じでしたが、今や色とりどりの野菜がそれぞれに主張する、品目数の多いサラダも増えてきました。その中でちょっと気になる新顔野菜をご紹介したいと思います。
もう新顔とは言えない？新顔の中の古株、ケール
ケールは地中海沿岸地方が原産の濃い緑色の野菜です。キャベツやブロッコリーの原種だそうで、独特の縮れた厚い葉は、生で食べるとちょっとアブラナのような苦みがあります。実は葉が縮れていない種類もあるのですが、ぱっと思い浮かぶのは縮れた葉のものかもしれませんね。
ケールは地中海沿岸地方が原産の濃い緑色の野菜です。キャベツやブロッコリーの原種だそうで、独特の縮れた厚い葉は、生で食べるとちょっとアブラナのような苦みがあります。実は葉が縮れていない種類もあるのですが、ぱっと思い浮かぶのは縮れた葉のものかもしれませんね。
色とりどりのスイスチャード
さてお味はというと、色ほど独特ではなく、ほうれん草のような使いやすいお野菜です。様々なビタミン、ミネラルだけでなく、抗酸化力を持つ色素を一緒に摂り込めるのが魅力ですね。この色彩を活かして、さっとゆでておにぎりを包んだ新顔おにぎりが一時SNSをにぎわせました。体に摂り込む栄養だけでなく、心にも栄養をくれる鮮やかな新顔野菜、ぜひ生活に摂り入れたいですね！
